こんにちは！はたまごめ整骨院です！！

今回はシンスプリントについてお話していきます。

シンスプリントはランニングやジャンプ、切り返しの多いスポーツでよく起こるスポーツ障害の一つです。

◆シンスプリントが多いスポーツ

・マラソン・陸上・サッカー・バスケット

一般の方にはなかなか聞きなれない言葉かもしれませんが、先ほど挙げたスポーツをやられている方はご存知の方もいると思います。

シンスプリントのほとんどは脛骨過労性骨膜炎の事をいい、主に脛骨内側の下方3分の１に鈍痛がおこります。

このシンスプリントも「成長痛」と言われて、痛みが軽快するまでスポーツ活動の休止を促されるケースが多いと思います。

しかし、安静だけでは痛みが無くなり復帰しても、再発している方も多いのが現状です。

再発してしまうのは根本的な原因が解決されていないからです。

ふくらはぎにはいくつも筋肉がありますが、その中でもシンスプリントに関わるのは「ヒラメ筋」「後脛骨筋」「長趾屈筋」です。

オーバーユースによりこれらの筋肉の付着部の骨膜に炎症が起こることが挙げられます。

硬い地面でのランニング・クッション性のない靴・足に合わない靴・筋力や柔軟性の低下・急激なトレーニング・扁平足なども原因もしくは悪化させる要因になります。

シンスプリントは悪化すると歩く事も辛くなるので早めに治療するようにしましょう！

当院では患者様の状態を把握し、手技療法、メディセル、電気治療、超音波治療、テーピング固定等を組み合わせて痛みの緩和や早期回復を目指します！

また、治療期間中に落ちた筋力も筋トレ指導やEMSなどで競技復帰までしっかりサポートさせていただきます！

症状によっては治るまでに時間がかかる場合がありますのでご理解ください。

目標に向け、トレーニング等の努力と身体のケアを両立させましょう！