こんにちは!はたまごめ整骨院です!
最近話題の筋膜リリース!
今日は当院イチオシ!のメディセルで行う【痛くない筋膜リリース】についてお話ししていこうと思います!
まず、筋膜ってなに?
日本語で表現される【筋膜】とは、英語で【Fascia】と呼ばれるものです。
【Fascia】を日本語で【筋膜】と訳されたため、筋肉のまわりについている一枚の膜のようなイメージがついてしまいましたが、
正確には【結合組織】のことを指します。
【結合組織】は、毛糸の繊維のように伸縮が可能で弾力性があり、水々しい組織です。
皮下の筋肉だけではなく、腱、骨、内臓、脳に至るまでをボディスーツのように全身をくまなく張り巡らせ、血管や神経までの体内組織を保護し、人の形を形成しています。
【第2の骨格】とも呼ばれたりします。
MJカンパニーより画像引用
筋膜のねじれ?
筋膜のねじれによって起こる【循環不良】は、痛みや腫れ、むくみ、頭痛、肩こり、腰痛、冷え、生理痛、ボディーラインの崩れの原因とされています。
また筋膜の拘縮(※)も近年問題視されてきていて、筋膜の拘縮は膜の下にある組織を圧迫すると言われています。
膜は筋肉だけではなく、骨や内臓、そして神経を覆い、膜が拘縮すると筋肉だけではなく、骨や内臓、神経までにも悪影響を及ぼす可能性が考えられます。
※拘縮とは、何らかの原因により可動域制限を起こすこと
メディセルで筋膜リリースを行うと
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MJカンパニーより画像引用
メディセルで行う筋膜リリースとは
メディセルで行う「筋膜リリース」では、筋膜のねじれや拘縮を解きほぐすことができます。
メディセルは皮膚吸引という方法で、皮膚を直接吸引することにより、結合組織のゲル化(※)や 高密度化等の間質液(リンパ液等)の循環不良を、頭から足の先まで、様々なヘッドと専用機器を用い、 優しく素早く安全にリリース(解放)する ことができます。
日本語で「Fascia」=「筋膜」と訳されるため、 国内では筋膜リリースやメディセル筋膜療法としています。
言い換えると、「結合組織循環療法」又は「膜循環療法」となります。
独自の皮膚吸引によって、血液とリンパ液の流れを良くすることで押すだけでは解決出来なかった痛みやむくみを解消するのです。
※ゲル化とは:結合組織内の水分 (多糖類溶液など) が増え、粘度が上昇することです。
これにより身体が動かしにくくなるとされています。
メディセルで筋膜リリースを行うと
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MJカンパニーより画像引用
なぜ筋膜がねじれるのか?
筋膜のねじれや癒着は①使いすぎ②不動などによって引き起こされます。
①使いすぎ
筋肉自体も、筋肉を包んでいる筋膜も、過剰な伸び縮みを繰り返すことで、どんどん硬く強ばってムラができてしまいます。
そうなると血液やリンパ液の流れが悪くなって、痛みや可動域制限の原因になる物質がたまり、結果として筋膜がねじれてしまいます。
②不動
じっとしているように見えても、筋肉は骨を支えるために力を出して、また体重を受け止めて圧迫されています。
そのため、筋肉と筋肉を包んでいる筋膜も押し潰された状態となり、血液やリンパの流れが悪くなると共に、筋肉と筋膜はお互いに押し付けられ、筋膜がねじれてしまいます。
MJカンパニーより画像引用
なかなか治らない・すぐ元に戻ってしまう症状、もしかしたら筋膜の癒着やねじれが原因かもしれません!
とりあえず!”【皮膚吸うてみましょう!】”
お悩みの症状がございましたら一度ご相談ください!